釣具のアウトレットで欲しかった道具を入手しよう

アウトレットは英語で「出口」という意味があり、国内の物流業界では事情があって正規品としては販売できないいわゆる「わけあり商品」のニュアンスで使われるようになりました。

わけあり商品といっても実用レベルに達しているものばかりであり、新品よりもむしろ手になじみやすいという声もあるほどです。アウトレット商品として売られている釣具の種類や価格帯、選び方のポイントについて解説します。アウトレットと中古品との違いについてもまとめていますので、興味のある方は参考になさってください。

釣具のアウトレットで取り扱っている商品とは

釣具におけるアウトレットとは、年式が古くなりいわゆる型落ち商品となったルアーやタックルなどです。また、余剰生産品となった疑似餌などもアウトレットのカテゴリに分類されます。基本的に店頭などで取り扱っている商品のほとんどはアウトレットとしても購入することができ、場合によっては新品の半値以下で売られていることもあります。

中古品との大きな違いは、一度も使用されていないということです。経年劣化やキズなどで価格が下がっているわけではないため、性能そのものは新品とほとんど変わらないのです。わけあり商品ということでユーザーとしては少なからず不安があるかもしれませんが、型落ちであることを気にしなければ充分お得な選択肢と言えます。お店側にとっても正規品としては販売できない商品で利益をあげられるため、売り手と買い手双方にメリットがあると考えられます。

新品で買うよりどれだけお得なの?

アウトレット商品がどれだけ実質的に割安になっているかは商品のジャンルによっても異なります。また、型落ちによって価格が下がっているのか、余剰生産の結果として割安に設定されているのかによっても割引率は大きく変動することになります。

型落ちによるアウトレットの典型はロッドで、基本的に新しいモデルが発売される度にそれ以前の年式のものは相場が大幅に下がると考えて良いでしょう。余剰生産によるアウトレットの典型は疑似餌や小物などの消耗品で、こちらはメーカー側も薄利多売で利益をあげようとするため、ほぼ底値に近い価格で購入可能な場合もあります。

季節によっても価格が多少変動しますので、同じ店でも定期的に訪ねてみるとさらにお得な買い物ができるかもしれません。

アウトレットを利用するなら、どういうお店に行くべきか

釣具のアウトレットは一般向けの取扱店でも購入可能ですが、専門店のほうがより安い値段で購入でき、なおかつ選べる種類が豊富という利点があります。アウトレットをよりお得に購入するにはお店選びも重要です。アウトレットというと従来では、正規の販売ルートに乗せられない商品をメーカーが直売品という形で大量処分するパターンが主流でしたが、最近ではメーカーと直接契約を結び、型落ち商品や余剰生産品を一括仕入れによって安く提供する店舗も増えています。

ほとんどの店舗では新品とさほど変わらない商品を低価格で扱っていますが、中には本当の粗悪品をアウトレットと称して売りさばいている業者も存在します。こうなるともはや割安商品とは言えませんので、まずはお店の信頼度を入念にチェックしておきましょう。

まとめ

アウトレットとは「わけあり商品」という意味があり、型落ちや余剰生産によって正規品としては販売できなくなった商品を指します。ロッドやルアーなども年式が多少古いだけで性能は新品とさほど変わらない場合が多く、高価な新モデルがアウトレットとして売り出されるまでわざわざ待ってから購入する、という釣りファンも少なくありません。

リーズナブルな釣具はリサイクルショップなどでも手に入りますが、使用済みの釣具にどうしても抵抗があるという人にアウトレットは根強い人気があります。