釣り具の新製品は高額買取を期待できるか?

新製品開発とユーザーのニーズはつねに表裏一体の関係にあります。ユーザーの理想が釣具を進化させると言っても決してオーバーではありません。

ほとんどの場合はカラーリングやグリップ素材の変更などマイナーチェンジにとどまりますが、数年に一度はまったく新しい発想のギミックが搭載されたり、これまでにない素材の組み合わせが実現されたりと、新製品の発表はつねに釣りファンの注目を集めています。2017年の釣具のトレンドを把握して、残りの釣りシーズンを存分に楽しみましょう。

【リール編】2017年に発売された新製品と特徴

汎用的なリールの種類としては、スピニングリールとベイトリールがあります。初心者向けとされるのは取扱いが比較的やさしいスピニングリールのほうで、ルアーフィッシングでは必須アイテムと言われるほどです。もちろん、やや上級者向けのイメージが強いベイトリールのほうも2017年には新製品が発表される予定で、飛距離が若干出しにくいという従来の弱点を補うギミックが搭載されると見られています。

リールにもとめられるのは飛距離と高度です。新製品ではこの点についても考慮されており、衝撃吸収性に優れなおかつ柔軟性のある、初心者にも使いやすい仕様になっていると期待されています。日本国内の釣具メーカーではシマノとダイワが有名で、このふたつをそろえていればまず間違いはないとまで言われているようです。

【ロッド編】2017年に発売された新製品と特徴

リールとロッドはふたつでワンセットと考えることができ、相性の良い組み合わせにすることでそれぞれの性能を十二分に引き出すことができます。釣りにおいてタブーとされているのは種類の異なるリールとロッドをセットにすることです。

たとえばスピニングリールに対してベイトロッド、ベイトリールにスピニングロッドという風に、本来セットになっていないロッドとリールを合わせてしまうと釣具の持ち味を殺してしまうだけでなく、釣具としての寿命を短くしてしまう恐れがあります。

スピニングリールにはスピニングロッド、ベイトリールにはベイトロッドを組み合わせることで違和感のない使い心地が実現でき、オリジナルの釣りスタイルを楽しむことができます。

高額買取が期待できる釣具は?

新製品だから中古市場で高く売れる、というわけではありません。有名ブランドの釣具はプレミア感によって買取価格が高騰しますが、安価な量産品であっても使用状態が良く丁寧にメンテナンスされたものであれば購入価格の半値以上で買い取ってもらえる場合もあります。

また、買取店舗によっては新製品を購入すると下取り価格を何%か上乗せしてもらえることもあり、それらのテクニックを上手に活用するのもひとつの方法です。多少のキズやほこりがついていたとしても、アンティーク的な価値のあるものであればマニア向けの専門店で高く買い取っている可能性があるため、釣具買取のルートを事前に調べておくのも重要です。

古くなったから売る、というのではなく、新しい釣りのステップに進むために道具を切り替えるというようなスタンスで釣具に接すると日頃のメンテナンスも自然に丁寧になり、釣具をやさしく扱う基本が身につきます。

まとめ

釣具の性能は年々アップグレードされていきます。2017年は特に釣具においてターニングポイントの年とされ、近年注目のメタルジグやパックロッドの新製品が各メーカーから続々と発売されています。

ただし、どんなに高性能の新製品をそろえたとしても、釣具の扱いの基本をおさえていなければ意味がありません。リールとロッドは必ずワンセットのものを買う、バスなどの大物釣りでは専用の釣具をそろえるなど初歩的な注意点を守れば、キャリアとともに釣果は安定してくるでしょう。