ワラサが釣れるルアーやジグは?

夏の終わりから秋口によく釣れる魚といえば青魚です。中でもブリに成長する前のワラサはブリほどは大きくなく釣りの初心者にもオススメです。また群れで行動する習性をもつ為、群れに当たれば大漁の可能性もありターゲットにするには人気の魚です。エサ釣りではイワシやオキアミで釣ることができますがルアー釣りの場合、どんなジグで釣れるのかルアーの選び方のポイントをご紹介します。

またワラサはさっぱりとした味わいが特徴の美味しい魚です。簡単にできる調理法をご紹介しますので釣った後はその味を楽しんでみましょう。

ワラサってどんな魚

ワラサはスズキ目アジ科ブリ属の青魚で、大きさによって名前が変わる出世魚です。稚魚の時にはモジャコと呼ばれ、35cmから60cmくらいの体長で、イナダ、60cmから80cmほどでワラサとなり、80cm以上の成魚になるとブリと呼ばれます。シーズンが進むにつれ成長していくので夏にはイナダが釣れ、秋はワラサ、冬にはブリが釣れるようになります。

ちなみにこの呼び方は関東圏内での呼び名で、関西ではメジロと呼ばれています。ブリほどの脂は無くさっぱりとした味が特徴のとても美味しい魚です。季節により生息域を変える回遊魚で9月から釣れ始め秋口に旬を迎えます。エサ釣りの他、メタルジグなどのルアー釣りで釣ることができます。

ワラサを使った料理

新鮮なワラサであれば刺身にして食べることをオススメしますが、ブリほど脂が多くなくさっぱりとした味が特徴のため、揚げ物にしたり煮付けで食べるのもオススメです。醤油や酒に切り身を漬け1時間~3時間ほど冷蔵庫で寝かせ、水気を切ったら片栗粉をまんべんなくまぶして多めの油でこんがりと揚げると竜田揚げが出来上がります。簡単ですがさっぱりとした味と油の相性が良くおつまみにもなります。

また、生姜の薄切りを水、砂糖、醤油、みりん、酒と一緒に煮込めば煮付けが出来がりです。生姜で臭みを取り、甘辛い味で煮込むことでご飯が進む味わいへと変わります。

また、この魚はブリと同じくカマの部分も美味しく食べることができます。まずは臭みを取るためにカマ全体に塩と酒をかけて30分ほど経った後、魚焼きグリルで焼いていきます。特に脂がのっているカマは塩焼きとの相性が抜群です。またアラを使ってアラ煮にすることで旬の味を余すことなく堪能できるのです。

ワラサが釣れるルアーやジグをご紹介

ワラサはルアーで釣れますが、どのようなルアーを選べば良いのでしょうか。この魚は主に自分よりも小さいサンマ、イワシ類を好んで食べます。その為、ルアーのサイズは、細長いロングサイズかセミロングサイズで120g~200gくらいのメタルジグがおすすめです。ルアーの中でも、メタルジグは形が単純なため水の抵抗を受けにくく、水中でも活発に動き回ります。

水中に沈め、ロッドを上下に煽ることで本物の魚のようにキラキラと光りながら泳いでいるように見えます。カラーについてはその時の海のにごり方等を見て決めるのが良いですがサンマカラーやイワシカラーのジグを持って行くと良いでしょう。またワラサはブリほどの大きさはないのでルアーロッドもライトタックルでも問題ありません。また、嗜好性の高いエサであるサンマやイワシは早朝や夕方に活動します。そのため、自然と釣れる時間帯も早朝や夕方になります。早朝や夕方に狙いを絞ってみると良いでしょう。

まとめ

今回はワラサの釣り方から性質、調理法までご紹介させていただきました。この魚は初心者でも十分に狙うことのできる魚です。陸から投げるショアジギング、船で海に出て投げるオフショアジギングの両方で狙えるので、ルアーやジグ以外にも色々とこだわって試してみると様々な楽しみ方に出会うことができます。そしてワラサは刺身や揚げ物にして調理することで釣り上げた後も存分に味わうことのできる魚です。是非、挑戦してみてください。